企業経営サポートセンター > 会社設立サポート部 > 一般の会社設立 > 株式会社設立 > 株式の引受け 株式の引受 株式申込み証、株主名簿を作成します。株式会社では会社にお金を出す人（出資をする人）は株主になります。つまり株主は会社のオーナーです。株主に株式を引き受けてもらい、株式申込み証を作成します。発起設立の場合、株主は社長やその他の役員（家族、親族、仲間など）がなることがほとんどです。 大きな企業が子会社やグループ会社をつくる場合は募集設立をして、株主を一般から公募する場合があります。たいていはその関連会社やメインバンク、運用目的等の金融機関や投資会社が株を買います。年金資金の運用のために厚生年金基金が買うこともあります。個人投資家からも株主を募る場合があります。証券会社などで株の取引をしていると案内が来ることもあります。（案内のほとんどは新規上場ですが。） 株というと株券を連想します。しかし上場企業以外は株券を発行することはあまりありません。ほとんどの株式会社の場合は株券はないので、実際には株主としてお金を出しているだけです。 株券を発行する義務を果たしていないことになりますが、株主名簿に株券を発行しない旨を記載すれば株券は発行しなくて良いとされています。 |
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